日本の山百選(近畿&それ以南)

   

  

   


伊吹山

伊吹山地は滋賀県と岐阜県の県境に南北に連なっている高さ1,000〜1,300m
余りの山なみである。

伊吹山はその南端に位置し、1,377,4mあって、滋賀県の最高峰である。

伊吹山の地層は、日本全国が海底であった古生代(2,5億年前)に形成されており、古生代の末期から中生代の初めにかけての大造山運動により、日本の大部分が海上に姿を現した際、伊吹山も誕生した。

このことは古生代二畳期の石灰岩中にウミユリやフズリナ類の化石が見られることや、伊吹山から8キロメートル東方の妙ケ谷に、モノチスという中生代三畳紀(1億8千万年前)の貝化石が発見されたことからも明らかである。

その後、伊吹山には衝上断層(押しかぶせ断層)が起こり、山頂付近は石灰岩層でおおわれた
 
石鎚山

西日本最高峰の石鎚山は標高1,982m。加賀白山、越中立山、大和大嶺山及び釈迦嶽、駿河富士、伯大山とともに日本七霊山のひとつに数えられ、信仰の山として崇められてきました。

石鎚の雪どけは4月。南風が吹き一転快晴となった朝、谷間にウグイスの声が響きます。

アケボノツツジやシャクナゲなど高山植物が咲き乱れる5月は野鳥やリス、昆虫たちも一斉に春を謳歌する黄金の時間。

やがて梅雨に入り、短い春は終ります

  

  

 

    

    

 

大台ヶ原山

大蛇?、正木が原、山頂展望所など見所多いコースである。

詳細な案内板や動植物の解説板が設置され随所に楽しめます。

コース道も整備され歩きやすい一般向けコース設定です。
年配の方も多数訪れておられます。

大自然の植物園をゆっくりお楽しみください。

大  山

奈良時代の終りころから、山岳修行をする山伏が山にこもるようになり、 山を道場としていたことから大山の天狗信仰が生まれた。

今でも天狗講という名前が残っていて、夏に大山参拝をすると、天狗の絵が描かれたうちわを 手にすることができる。

修験大山の本尊、不動明王は、大山寺にあり 関東三大不動の一つ、国の重要文化財に指定された傑作です。

   

  

 

        剣 山

標高2998メートル、位置は富山県 北アルプス北部、剣岳は太刀の鋭さと靭さ(つよさ)とを持っている。

その鋼鉄のような岩ぶすまは、激しい、険しいせり上がりをもって、
雪をよせつけない。

四方の山々が白く装われ、剣だけは黒々した骨稜を現わしている。

更に、岩の鎧をもった剣岳は、南の重鎮穂高に対して、北の俊英とも称している。

クライマーが挑むに足りる山である。

南東側の剣沢雪渓は日本三大雪渓のひとつである。
  

大峰山

吉野洞川は代表的なカルスト地形(石灰岩大地)で全国に誇る鍾乳洞や石筍が地底に夢の宮殿を形作り、五代松鍾乳洞より湧出する清水を古来より「ごろごろ水」と呼び千三百年を超える聖地に「神の水」として保全されてきました。

今この名水に何の加工も施さず、ミクロフィルターで処理
し、天然のミネラルをそのままボトリング致しております。

    

  

 

    

     

 

九重山

九重連山の主峰、日本百名山に選定され、九重山」という場合は連山
全体の総称で、その主峰が「久住山」と呼ばれている。

東には空池という旧噴火口跡があり、その東上段に美しい水をたたえた
御池がある。

阿蘇山 

東西17km,南北25kmの大カルデラ内に主峰の高岳など玄武岩から流紋岩にわたる十数座の中央火口丘がほぼ東西方向に配列する。

カルデラは約30万年前から9万年前までの4回の大規模な火砕流の流出に伴って形成され,カルデラの周囲には広大な火砕流台地が発達し、中央火口丘のうち,中岳が有史後も噴火を繰り返している。

中岳は安山岩・玄武岩の成層火山であり,有史後の活動は玄武岩質安山岩(SiO252〜54%)を噴出、中岳の山頂火口は,数個の火口が南北に連なる長径1,100mの複合火口で,近年は北端の第1火口が活動している。

第1火口は非活動期には「湯溜り」(火口湖)が形成され,活動期には湯溜りがなくなって黒色砂状の火山灰(地方名ヨナ)を放出し,赤熱噴石・スコリアの放出を伴うストロンボリ式噴火も起き,時には,強い水蒸気爆発やマグマ水蒸気爆発を起こし、 カルデラ内湯の谷等に温泉・地獄がある。

 

  

 

   

    

 

祖母山

祖母山は大分県、宮崎県、熊本県の3県にまたがる山で、九重連山とともに
登山者に人気の山である。

原生林に恵まれ四季を通して持ち味があり、登山道はいろいろあるが、
いずれも登山口までのアプローチが長い。

九重の登山口である長者原のような華やかさは無いが、本格的な山登りが楽しめる山でもある

霧島山

霧島山は,宮崎・鹿児島県境に位置し,加久藤カルデラの南縁部に生じた20を超える安山岩(SiO2 50〜67%)の小型の成層火山・砕屑丘からなる火山群である。

成層火山は高千穂峰(標高 1,574m)・中岳(標高 1,345m)・大幡山(標高 1,353m)などで,砕屑丘は韓国岳(標高 1,700m)・大浪池(標高 1,412m)・御鉢火口(高千穂の西)・新燃岳(標高 1,421m)などで,山体の大きさにくらべて大きな火口をもつ。

また,大浪池・大幡池・御池・六観音池など多くの火口湖がある。えびの高原と南西側山腹に温泉・地熱地帯があり,特に韓国岳北側えびの高原の硫黄山では活発な噴気活動がみられる。

有史後は,主に御鉢火口と新燃岳山頂火口(底部に火口湖)で噴火を繰り返してきた。

御鉢火口は1923年(大正12年)の噴火以来穏やかであるが,過去の活動記録によれば霧島火山群中もっとも活動的な火口である。

新燃岳山頂火口は1959年(昭和34年)の噴火が最も新しい。
  

  

 

  

   

  

 

宮ノ浦岳

標高1,936m、位置は鹿児島県屋久島、九州の最高峰、屋久島は「一と月に35日雨が降る」とまで言われる程、降水量が多い。

全島これ山で、山は森林に覆われている。驚くべき樹木の繁茂ぶりである。
下の方は南国産の広葉樹だが、だんだん上へ行くにつれて植物景観が変って、頂上近くには、寒帯性の高山植物まで見られる。

屋久島には、樹齢数千年にも及ぶといわれる縄文杉など天然記念物のヤクスギがある。

また、ヤクシカやサルが多いことでも知られていて、日本において数少ない手つかずの自然を味わえる貴重な場所だ。

開聞岳

別称薩摩富士、鹿児島県薩摩半島の東南端にある休火山、標高924m。
古くは枚聞の神を祭る山として開聞岳と呼ばれたが、鹿児島湾の入り口に
あるので海門岳と呼ぶようになり、のち現在の字となった。

仁和1(885)年が最後の噴火、指宿カルデラ内に噴火した火山で、コニーデ火山とトロイデは7号目付近で接合、構成岩石は輝石安山岩。

全山広葉樹の原生林が生育、山麓には亜熱帯植物園があり、頂上からは薩摩諸島が遠望できる。霧島屋久国立公園に指定されている。

  

  

 

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