日本の山百選(中部&北陸その3)

   

   

 

木曽駒ヶ岳

長野県、木曽山脈の主峰、標高2,956m、木曽駒ともいい信仰の
山として有名

空木岳

中央アルプスのほぼ中間に位置し、駒ヶ岳に次いで中ア第二位の高峰である。

そればかりではなく、どちらかといえば北の宝剣岳以南の変化に乏しい山脈に活を入れる山でもある。
つまり、中ア中央部でひときわ高く、姿も堂々としていて、弟分ともいえる南の南駒ヶ岳と仲の良い兄弟のようにそびえている。

空木岳がなかったら、中ア中部から南部にかけて、順次標高さを下げていくだけの平凡な山並みで終わっていたろう。
  

    

    

 

   

   

 

恵那山

岐阜、長野県境付近にある山、標高2,190m、美嚢一の高さをもつ名山。

岐阜県南東部、木曽山脈南端部の恵那山を中心とする自然公園内に属する。

甲斐駒ヶ岳

赤石山脈(南アルプス)北部、長野、山梨県境にある高山。

標高2,996m、甲斐駒ともいう

  

   

 

   

    

 

仙丈岳

南アルプス北端には野呂川を間に挟んで北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳と三つの
山が鎮座する。

扶壁の北岳、花崗岩の甲斐駒と比べると、この仙丈ケ岳の頂には派手さがない。

しかし、かつて氷河が削った三つのカールが存在し、山頂がこれらの背後に
存在していることが、この山の特徴として記憶されるのかもしれない。

山頂が、これらの氷河に囲まれ、ちょこんとその上に顔を出していたかつての姿を思いうかべるのは容易だ。

鳳凰山

鳳凰三山は南アルプスの北側に連なっている、薬師岳、観音岳、地蔵岳の
三つのピークです。

なかでも最も北に位置する地蔵岳の山頂にはオベリスクと呼ばれている
岩塔が立ち、韮崎あたりの山麓からも、その特異な姿を見ることがでる。

  

   

 

  

    

 

間ノ岳

北緯35度38分で南アルプスに連座する、標高3189m:日本第4位

北 岳

山梨県と静岡県の境に連なる白根山の最高峰で、日本第2位の
標高を誇る。

北岳、間ノ岳、農鳥岳は白根三山と呼ばれ、南アルプス国立公園の
中核をなす日本屈指の高山。

白根夕照は甲斐八景の1つに数えられる。

高山植物も豊富でキタダケソウ、キタダケキンボウゲなどキタダケの
名がつく植物も数多く見られる。

  

   

 

    

   

 

悪沢岳

南アルプス南部を茶臼岳,上河内岳,聖岳,兎岳,赤石岳,悪沢岳,千枚岳の悪沢岳は荒川東岳とも呼ばれている。

西側の荒川前岳,荒川中岳と合わせて荒川三山といわれている。

荒川岳から千枚岳にかけては高山植物がとてもきれいである。

赤石岳

静岡県と長野県の境に位置する南アルプス南部の雄峰で、赤石山脈の
名のもとになった山。

周囲には聖岳などの3000m峰が林立し、稜線漫歩が楽しめる。

明治時代から多くの登山家達が登頂し、名山中の名山と讃えている。

麓の大鹿村の中央には数千万年前から1億年前のプレート運動による
日本最大の断層の中央構造線が走っている。

山頂は広く、大きな山名標識が立っている。

また祠や石剣、鉄剣などが残り、かつての信仰の深さを思わせる。

360度の展望には聖岳や荒川三山、白根南嶺などすばらしい。

   

   

 

    

   

 

塩見岳

塩見岳は南北に連なる南アルプス(赤石山脈)のほぼ中間に置し、
一般にこの塩見岳以南を南アルプス南部、以北を南アルプス北部と
呼ばれている。

塩見岳は南には荒川三山、北には白根三山と大山塊に挟まれているが、
その間にありながら負けないような大きな山容を誇っている。

聖 岳

南アルプスの最南端に位置する3,000m峰で、大きく根を広げた、
たおやかな山容は、北アルプスの峻険な峰とは、ひと味違った風情を
醸している。

南北にのびる長大な稜線、そしてそれぞれのピーク付近には、冬季開放小屋や避難小屋も設けられているので冬山縦走の入門コースとしても有名なところ。

  

   

 

   

   

 

富士山

富士山は、東西28キロメートル、南北38キロメートル、高さ3,776mの
成層火山である。

典型的な円錐形(コニーデ)火山で、独立峰火山の中では世界の3本指に
入る。

浜野一彦博士(『富士山─地質と変貌─』鹿島出版会 1988年刊)によると、富士山の噴火活動は500年間、休止期は500年間とされている。

富士山の様な成層火山の寿命は、数10万年と推定されています。

八ヶ岳は約60万才の壮年期火山ですが、富士山は約2万才の幼年期の
火山である

光 岳

光岳は、山頂南側の2つの石灰岩塔が午後の日差しをうけて、テカテカ光る
ところからつけられた名前です。光岳はハイマツが群生する南限だ。

ハイマツは風の強い稜線で育つため、幹と枝は弾力性にとみ、地面をはって
枝から根をだします。短い夏に対応するため、他のマツに比べて3倍もの葉をもっている。

山頂付近のセンジヶ原は、土中の水の凍結融解作用でできたアースハンモックが並び、広々していて気持ちの良いところである。

   

   

 

  

  

 

御 嶽

長野、岐阜県堺にある山、主峰は、剣ヶ峰3,063m、摩利支天山2,959m、
継母岳2,868m、北アルプス南端にそびえる複式休火山で、噴火口跡は一の池、二の池となっている。

山腹はヒノキ、サワラナドがあり、2,500m以上は一面にハイマツにおおわれ、高山植物がみられる。

頂上付近にある御岳神社は奈良朝末に信濃国司がオオナムチ、スクナヒコナの2神をまつったのが始めとされ富士山、白山(石川県)とともに古くから霊峰として多くに人々の信仰を集めた。

近世後期まで尾張藩の森林保護政策のため登山は禁止され、一般の登山は寛政11(1799)年から御岳講が各地に組織され、毎年7月10日から9月15日まで山開きの期間中に登った。

麓の黒沢、王竜部落は登山者の宿泊所や神主の家が多く、信仰集落を形成

天城山

静岡県伊豆半島中央部にある山、万三郎岳(1,407m)、万ニ郎岳(1,300m)が主峰、洪積世以来長期にわたって形成された複合火山、三体は安山岩からなる。

山頂部は天城火山の外輪山で箒木山、万ニ郎岳、万三郎岳、八丁池、三筋山を結ぶと、ほぼ円形となる。

直径約7km、カルデラは南東方で白田川の火口瀬によって切り開かれる。

湯が野の北東にある円錐形の針山の頂上に噴火口跡の窪地がある。

大池、小池、針山はいずれも側火山、江戸時代には松、杉、ヒノキ、モミ、
ケヤキ、ツガ、ハナカシワが天城七本として知られ、特に杉の美林は有名。

   

   

 

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