日本の城(香川県)


丸亀城

天正15年(1587)讃岐17万6千石に封ぜられた生駒親正が、高松城築城ののち、慶長2年(1597)から5年にかけて亀山に丸亀城を築いたが、元和元年(1615)の一国一城令により廃城となった。

しかしその後、寛永18年(1641)に天草富岡城主から丸亀5万3千石に移封された山崎家治によって、その翌年から大修築が行われ、今日に残る丸亀城が築かれた。

丸亀城の特長は何といっても見事な高石垣の美しさにある。

天守閣に向けて四段階に積み重ねられた石垣の曲線は天下一品の芸術品といえる。

重要文化財の木造天守も寛永から万治の修築によるものである。

高松城

この城は、羽柴秀吉の水攻めで一般にもよく知られ、国の史跡に指定されている。

城主の清水宗治が切腹して城兵の命を救った話も、今に語り継がれている。

城跡は、清水宗治の首塚がある本丸跡だけ保存されていて周囲は水田であったが、数年前に二の丸跡と推定される場所などを買い上げ、遊歩道や駐車場などを設け、さらに花菖蒲や蓮などを植え、史跡公園として整備している。
 

inserted by FC2 system